私が鬱病に勝つ方法が見つかりました。結論:「全て遊ぶ」

私は3年ほど前から鬱々としていました。

色々とありました。

やはり社会の中で真面目に生きていくということばかり考えてしまっていた。

その中で、私の一番の個性「ふざける」ということがどんどんと忘れ去られてしまっていました。

全て「遊べ」

ホイジンガー作の「ホモルーデンス」によって、私のすべてが解放されました。

正しいメッセージの受け取り方かはわかりませんが、私にとって遊びとは一筋の光であります。

なにか足りないとずっと思っていたんだ。。。

どんなに真面目にべんじょうしても、何かたりまう。

興味赴くままに心理学や哲学を勉強しても何かたりない。

そうです、ユーモアというセンスが欠落していました。

私の心が奥底から渇望していたのは、「遊び」という開放だったのです。

仕事は楽しくなければ仕事ではない

最近の結論で、全ては解釈で解決できるという結論に至りました。

ある意味では置き換え、メタファーなど、いろんな呼び方ができます。

とにかくミラーニューロンを使って自分に置き換えたり、

相手の立場に立って物事を考えたり、

事故というものを全て引き剥がして無の状態に持っていくことでそれがじつげんできると思っていました。

しかし、そこに遊びの要素が加われば、もう言うことはありません。

あなたのその辛い仕事を、どのように脳内変換すれば楽しい仕事になるか、

というように工夫するのです。

そうすると遊びは遊びになり、仕事も遊びになります。

逆に、遊びも仕事になると急につまらなくなる

こんな経験は皆さんにもありませんか?

テレビゲームでも外で友達と遊んでいるときでも、

義務というものが発生すると急につまらなくなる。

ドラクエやFFなどのテレビゲームでは、レベル上げと称して一番弱いスライムを1000回以上倒すとか、

サッカーとかでも相手チームが強すぎて20点差をつけられたのに「時間がまだ30分あるから」

といって負け続けらなければならない時。

(ゴールキーパーをやっていた私は今思い出して泣きそうになっています)

とにかく、そのように「ゲーム性」のバランス、遊びのバランスがとても重要になってきます。

この試練はゲームなんだ!

このように変換していけば、とても気持ちが楽になります。

「アデルの家」という場所をご存知でしょうか?

簡単に言えば、北海道になる精神障害を持つ方々が、自分自身で診断をし、自分の症状を研究しながら自立をする(もしくは自立を目指す)家のことです。

この方々の話にとても感銘を受けました。

このアデルの家を始めた担当の医師の方が、

「順調に病状がでてますね!ナイス!」

というようなことをおっしゃいます。

(具体的な事実でなく、とりあえずのニュアンスですみません)

本当に心が軽くなる言葉ばかりです。

そのほかにも「悩むプロになってきたな、やったぜ!」

というような逆説的に嬉しくなることが。

楽観的なこころ。

Optimisticオプティミスティックという英語。

私が受験生の時一番好きな単語でした。

「絶対に受かる!」「絶対に勝つ!勝ち癖をつける!」(極楽とんぼの山本圭一さんが好きな広島カープの応援歌?)

のことばなどにとても勇気づけられました。

どう考えても、勝ちが勝ちだし、負けも勝ちなのです。

あなたに必要なのは、その法則だけ。

と、この三年間の鬱病な私に投げかけたい言葉です。

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