
今日もテレフォン人生相談を聞いて、とても素晴らしいヒントを得た。
加藤諦三先生曰く、「自分の感情をきちんと認識すること」。
やっぱりこの感情が一番大切なんだ。
自分に優しくなれない限り、人にも優しくすることはできない。
まずは自分の素直な気持ちを感じて、表すこと。
それがとても大切なんだ。
これだけ素直になったつもりでも、まだまだ自分の中に押し殺している感情がたくさんあることに驚く。
こんな方法を考えてみた。
とにかく自分のプロフィールを否定する。
私は男ではない。女ではない。
日本には住んでいない。
とにかく自分のプロフィールを否定していく。
すると裸になった自分で、改めて自分を見つめることができる。
本当にやりたいこと、本当にしたいこと。
自分はだいぶ「男はこうあるべき」というものに苦しめられてきた。
世間体というものが嫌いだと言いながら、それでもなおまだ世間体の中にいる。
そして自分も人のことを「世間体」に当てはめて苦しめている。
いまだにだ。
もっと解放したい。
自分も人も、苦しい限りはその苦しみから解放してあげたい。
全てを包み込むことができる立場が最強
人を世間体に当てはめようとする人にも、きっと言い分がある。
その言い分に気付いていない時もある。
それに気づかせてあげたいという気持ちもある。
それが自分エゴかもしれないけど、最高で最低の復讐かもしれない。
シンプルに困っている人がいたら助けたいんだ。
それがおごかもしれないけど、とにかく平穏に過ごしてほしいんだ。