
あなたは英語を話したいですか?
日本の旧海軍兵学校では、みんな英語をしゃべることができたそうです。
その理由は、今の日本の学校教育の中で行われている英語の授業とは大違い。
1.公用語として英語を話す。
2.文法も何も学ばず、学習といえば単語だけ。
これだけで全員が英語を話すことができたそうです。
戦争が終わり、相反する形の教育
シンプルに、戦争に負けたので、その真逆の教育をするようになったとしましょう。
それが今の英語の教育。
実際にいくら学んでも、なかなか英語を取得することができません。
それに英語を使う機会も少ないし、動機がなければそれも当然と言えば当然。
私がこの話から得たヒントは、人は鏡のように反面教師として人生を歩んでいくのではないか?
ということです。
厳格な親の子どもは、反発するように自由奔放に育ちがち。
自由な父親の子どもは、きっちりと育ちがち。
けれどその子供は、自由すぎても生きていけません。
きっちりとしすぎても、生きていけません。
やはり「中庸の道をいく」ということが必要になってくるのではないでしょうか。
うつ病が良くなるために必要な思考として、「しなやかな思考」というのがあります。
竹のように、どのように押されてもまた元に戻ってくる。
「白黒思考」とか、「0-100思考」というのと同じです。
引き寄せの法則的に考えて、世界は一つ。
一は全で、全は一。
あなたが宇宙で、宇宙があなた。
すなわち、「”絶対などない”ということが絶対」なのです。
我々は決まったものが大好きなので、
戸惑うかもしれませんが、
これは考え方によっては、
「あなたは孤独になることなどあり得ない」
と言うことでもあり得ます。
人のために生きる?自分のために生きる?
この考えも、極端な思考を止めれば解決します。
「人の喜びが自分の喜び」としている人は幸いです。
だけれど、その「人」の中に自分も入れてください。
そう考えれば、あなたは孤独になることも、無理をしすぎることもない。
あなたが不幸せになるようであれば、みんなも不幸せになってしまいます。
無理をしすぎる必要もない。
あなたが見過ごされる必要もない。
素晴らしき世界です。